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   <title>アルツハイマーの初期症状</title>
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   <title>アルツハイマーの原因</title>
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   <published>2008-08-20T21:30:00Z</published>
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      アルツハイマーの原因にはいくつかの説があります。

β(ベータ)アミロイドというタンパク質が脳内の組織に蓄積し、脳の神経細胞が死滅。
脳(特に大脳皮質)が極端に萎縮し、痴呆発症へ至るという説が有力です。
βアミロイドは正常な人においても合成、分泌されていますが、酵素によって分解され蓄積しません。
しかし、加齢に伴い分解が追いつかず蓄積されることがアルツハイマーの発症につながると考えられています。

大脳皮質などにできる染みのような老人斑という繊維状の物質の増加がアルツハイマーの原因とする説があります。
しかし、老人斑はアルツハイマーでない人にも多く見つかり、短期の記憶に関わる海馬ではあまり見られません。
そのため、この説は現在疑問視されています。

古くなった繊維状のタンパク質が細胞内にたまって固まった糸くずのような神経原繊維変化が原因だという説もあります。
アルツハイマーになった人の脳内神経細胞で神経原繊維変化は多く見られ、増加すると神経細胞は減少します。
しかし、老人斑と同じようにアルツハイマーでない人にも神経原繊維変化は見つかっています。

遺伝する家族性アルツハイマーでは、βアミロイドのもととなる物質であるアミロイド前駆体タンパク質（APP)遺伝子、プレセニリン1、プレセニリン2という遺伝子が、原因遺伝子であることが判っています。
APP遺伝子、プレセニリン1、プレセニリン2の変異がβアミロイドを増加させます。
そして、βアミロイドは神経細胞の中に蓄積して、アルツハイマーが発病すると考えられています。

また、神経伝達物質の異常、アルミニウム、活性酵素など様々な原因因子が考えられています。
しかし、原因が特定されていないのでいつアルツハイマーになってもおかしくありません。
初期症状を見逃さずないようにして、初期症状が起こった段階での治療が、症状の進行を防ぐのです。
      
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   <title>アルツハイマーの症状の段階</title>
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   <published>2008-08-20T08:30:00Z</published>
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   <summary>アルツハイマーの症状には下記のような段階があると言われています。 ・軽度認知障害...</summary>
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      アルツハイマーの症状には下記のような段階があると言われています。

・軽度認知障害(アルツハイマーの前触れ)
知的能力の低下の2～3年前から、軽度の人格変化（頑固になる、自己中心的など）、不安・抑うつ、睡眠障害、幻視妄想などが起こります。
軽い物忘れがありますが、金銭の計算や車の運転など日常生活に支障がないため気づきにくいのです。 

・アルツハイマー第一期 
健忘期とも言われます。
健忘症状、空間的見当識障害（道に迷う）、多動・徘徊などが認められます。
大脳皮質の全般の機能が衰え始める時期で、単なる物忘れの度を越え始める時期でもあります。

・アルツハイマー第二期 
混乱期とも呼ばれます。
大脳皮質の萎縮が進行して初期の症状が一層深刻化し、会話が困難になります。
高度の知的障害、失語、失行(方法はわかるのにできない、服の着方は知っているのに着ることができないなど)、失認(目では見えているのに、見えていると認識できない)が現れます。
錐体外路症状（スムーズな体の動きが取れない）はパーキンソン病と間違われることもあります。

・アルツハイマー第三期 
臥床(がしょう)期とも言われています。
高度な痴呆の末期で、寝たきりとなり、しばしば失禁、拒食・過食、反復運動、けいれんなどが起こり、ことばも失われます。
身の回りのことができなくなるので生活全般において介護が必要となります。

高齢化のため介護に必要な期間が伸び、大きな社会問題となっています。
そのためにもアルツハイマーの初期症状を見逃さないようにすることが大切です。
アルツハイマーと診断されてから2年～5年で感染症などにより亡くなると言われています。
初期症状で適切な治療を受けることは、あなたにもあなたの家族にも重要なことなのです。
      
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   <title>認知症とアルツハイマー型認知症</title>
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   <published>2008-08-19T21:30:00Z</published>
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   <summary>認知症とは、脳の知的な働きが様々な病気によって低下し、記憶や判断力に障害が起こり...</summary>
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         <category term="005アルツハイマー 初期症状を理解する" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      認知症とは、脳の知的な働きが様々な病気によって低下し、記憶や判断力に障害が起こり、日常生活に支障をきたす状態を指します。
物忘れとは違い、体験の全てを忘れてしまうといった症状が起こります。
通常の老化よりも早いスピードで神経細胞が消失してしまうのが、認知症なのです。
認知症にはいくつかの原因がありますが、全体の8～9割を占めると考えられているのは脳血管性認知症とアルツハイマー型認知症です。

脳血管性認知症は、脳梗塞や脳出血など脳の血管に異常が起きたことによる認知症です。
アルツハイマー型認知症とは一般にアルツハイマーと呼ばれているものです。
脳がなんらかの原因で萎縮して、知的低下や人格の破壊が起こる認知症のひとつです。

この他、認知症には脳の後ろの病気から起こるレビー小体型認知症や、脳の前の部分の病気から起こる前頭側頭型認知症などがあります。

日本は超高齢社会となり、認知症にかかっている人の数も年々増加しています。
現在、85歳以上の3～4人に1人は認知症だと言われています。

脳血管性認知症は脳梗塞などの病気にかからない生活習慣を心がけることで防ぐことができます。
アルツハイマー型認知症は、もの忘れなど初期症状で気づけば、アルツハイマーの進行や認知症への移行を防ぐことができます。
アルツハイマーだけでなく、認知症もまた初期症状で対処すれば悪化を防ぐこともできます。
おかしいと気づいたら、躊躇せず診察を受けるのが重要になります。
      
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   <title>アルツハイマーの治療薬</title>
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   <published>2008-08-19T08:30:00Z</published>
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   <summary>現在、アルツハイマーの症状の不眠、易怒性、幻覚、妄想などに効果があり、病気をある...</summary>
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         <category term="005アルツハイマー 初期症状を理解する" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.keytest7.com/arutu/">
      現在、アルツハイマーの症状の不眠、易怒性、幻覚、妄想などに効果があり、病気をある程度遅らせる薬もでてきています。
初期症状での対処で深刻な事態を防ぐことができるようになっています。

アルツハイマーは、脳の神経伝達物質であるアセチルコリンの減少が見られます。
そのため、アセチルコリンを分解する酵素を阻害し、アセチルコリンを増やすドネペジル（製品名　アリセプト）という薬が日本で多くの人に使用されています。
この薬は脳内のアセチルコリンの量を増加させるだけでなく、病気の進行も遅らせることが分かってきています。

こうしてアルツハイマーの進行を防ぐことで、本来の天寿のまっとうできるようになっています。
失禁や徘徊など、家族にとって苦労の多い場面の軽減も考えられます。
アルツハイマーを根本的に治す薬がないからと絶望しなくても良いのです。
初期症状が出た段階で適切な治療を受け、薬の投与によって進行を食い止めることができるのです。

ドネペジル(アリセプト)を開発した製薬会社エーザイでは、次世代のアルツハイマー治療剤「E2012」の開発に向けて動き出しています。
E2012はβ(ベータ)アミロイドの生成プロセスに着目した治療剤で、アルツハイマーの症状の改善を目指しています。

アルツハイマーの原因究明のための研究は現在、世界中で行われています。
将来、アルツハイマー患者の利用しやすい貼り薬や治療薬ができることが望まれています。
      
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   <title>アルツハイマーの受診</title>
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   <published>2008-08-18T21:30:00Z</published>
   <updated>2008-08-18T21:45:06Z</updated>
   
   <summary>アルツハイマーや認知症の専門医がいるのは多くは精神神経科や神経科ですが、医療機関...</summary>
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         <category term="005アルツハイマー 初期症状を理解する" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.keytest7.com/arutu/">
      アルツハイマーや認知症の専門医がいるのは多くは精神神経科や神経科ですが、医療機関によっては神経内科、老年科などの場合もあります。
「物忘れ外来」という名称である場合もあります。
かかりつけ医がいる場合は、そこから専門医を紹介してもらうが一番です。
専門医がどこにいるのかわからない場合には、各都道府県にある高齢者総合相談センター（シルバー110番）や保健所などに問合せをしてみましょう。

受診すると最初に行われるのは問診です。
本人だけでなく、家族の人の情報も重要ですので、一緒に受診してください。
現在、医療機関ではアルツハイマーの診断の際、判断材料の一つとして改訂長谷川式簡易知能評価スケール（HDS-R）が一般的に使用されています。
この評価スケールはアルツハイマーだけでなく、認知症を診断するために日本で開発されたものです。
現在の自分の状況を正しく認識できているか、記憶、計算力、失語などの短時間での測定ができます。

家族が症状に気づいても病院に行くのをためらう場合があります。
また、本人がかたくなに受診をこばむ場合もあります。
しかし、何の対策もしていないとアルツハイマーや認知症であった場合、症状の進行を進めてしまいます。
初期症状がでたら、敷居が高いと思わずに早急に病院へ行きましょう。
本人が受診をいやがる場合は、皆受けることになっているなどと言って病院に連れて行くなどの工夫も必要かもしれません。
初期症状を逃さないことがアルツハイマーの治療では重要なのです。
      
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   <title>軽度認知障害の診断</title>
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   <published>2008-08-18T08:30:00Z</published>
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   <summary>アルツハイマーの診断、治療の場で現在注目されているのが軽度認知障害(MCI)です...</summary>
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         <category term="004アルツハイマー 初期症状について" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      アルツハイマーの診断、治療の場で現在注目されているのが軽度認知障害(MCI)です。

アルツハイマーの前触れである軽度認知障害（MCI）は、アルツハイマーの早期診断と早期治療の面から注目されています。
軽度認知障害の診断は、認知機能が正常域を越えて悪いが、認知症ではないという判断で行います。
アルツハイマーの前触れでもある軽度認知障害という初期症状でアルツハイマーと判明すれば、その後の治療に大きく効果が出るのです。

脳血流シンチ（SPECT）という精密診断機器で、軽度認知障害の人の脳の血流を測定する検査が2002年頃から多く行われるようになってきました。
脳血流シンチは体内に微量の放射性同位元素を注射して、脳の血流の様子をシンチカメラという大きなカメラで撮影します。
また、軽度認知障害の段階での薬の処方も一般的になってきています。
問診や記憶テストなどで軽度認知障害と認められて、脳血流シンチによりアルツハイマーの典型的な脳の血流低下が発見されるとアルツハイマーの初期と診断します。
そして、アルツハイマーの治療薬であるドネペジル（アリセプト）を早期から使用することがあります。
軽度認知障害の段階からのこの薬の服用で、アルツハイマーの抑制期間を長くする可能性があるのです。

アルツハイマーなどが原因の認知症を専門に診療する物忘れ外来が全国に開設されています。
認知症やアルツハイマーを疑う場合は、このような物忘れ外来などを早めに受診することが重要です。
初期症状での受診で軽度認知障害の可能性を含めた精密な診断を受け、病気の進行を防ぐことが可能なのです。
      
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   <title>アルツハイマーでの脳の変化</title>
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   <published>2008-08-17T21:30:00Z</published>
   <updated>2008-08-17T21:45:07Z</updated>
   
   <summary>アルツハイマーの脳内で起こっている変化には下記のようなものが挙げられます。 ・大...</summary>
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         <category term="004アルツハイマー 初期症状について" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      アルツハイマーの脳内で起こっている変化には下記のようなものが挙げられます。

・大脳皮質の著しい萎縮(小さくなること)
アルツハイマーでは、脳全体、特に側頭葉や頭頂葉が萎縮していきます。
成人で通常1,400グラム前後の脳が、発症後10年位過ぎると800～900グラム以下に減ってしまいます。

・老人斑、神経原繊維変化、神経細胞の脱落
アルツハイマーの人の脳を顕微鏡で観察すると、神経細胞と神経細胞の間にシミのような老人斑や神経細胞の中に糸くずのような神経原線維変化が見られます。
老人斑や神経原線維変化の増加に伴って神経細胞が減っていきます。

・神経伝達物質の異常
神経伝達物質の異常は、アルツハイマーの発現に深く関わっていると考えられています。
アルツハイマーは、いろいろな神経伝達物質の減少がみられます。
特に、記憶の働きに関わる神経伝達物質アセチルコリンの減少が強いことが明らかになっています。

脳の画像診断で使用するCT・MRIでは、脳萎縮・脳溝脳室拡大など、脳の形態的な異常を見つけることができます。
脳血流シンチ（SPECT）・PETでは脳血流量・酸素消費量・ブドウ糖消費量など、脳の機能的な異常がわかります。
SPECT・PETは、CT・MRIで確認される形態的な異常出現前の早期発見が可能です。

現在は、脳の変化の様子を見ることができるため、アルツハイマーの早期発見が可能になりました。
初期症状に気づき、脳内の様子を知ることでアルツハイマーの進行をくい止めることができるのです。
医療の進化により、初期症状で対処できることが多くなったのです。
      
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   <title>アルツハイマーの画像診断　―　CTとMRI</title>
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   <published>2008-08-17T08:30:00Z</published>
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   <summary>アルツハイマーの画像診断は、解析手法の発達によって従来の除外診断、鑑別診断として...</summary>
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         <category term="004アルツハイマー 初期症状について" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      アルツハイマーの画像診断は、解析手法の発達によって従来の除外診断、鑑別診断としての検査から、発病前の診断を行う検査としてその重要性を増しています。
また、アルツハイマーの治療薬の登場でアルツハイマーの早期診断が必要となっています。
ここでは画像診断に用いられるCTとMRIについての説明をします。

・CT(コンピューター断層撮影)
X線で撮影をし、コンピューターで処理することで身体の中の様子を映像化します。 
体を輪切りにしたような写真を撮るだけでなく、コンピューター処理によって脳や骨、臓器などの立体的な映像を撮ることができます。
レントゲンとは違い、検出器が体の周りを回りながら人体の輪切りの画像を撮影します。
脳の撮影によって頭の中の出血や、認知症の発生原因が脳血管性認知症かアルツハイマー型認知症なのか、脳腫瘍や脳内のけがなどで精神に変調をきたしているのか、といったことの確認ができます。 

・MRI（磁気共鳴画像検査）
強い磁石の力を借り、生体を構成する原子のうち最も多く存在する水素原子から信号を取り出し、それを画像化する検査です。
脳の萎縮など、アルツハイマーに特有の所見の有無を調べられます。
放射線被曝が全く無く、安全です。
信号を取り出すときの条件を変えたり造影剤を用いて様々な性質の画像が得ることができ、あらゆる角度で断層撮影が可能なのでそれらを組み合わせ、全身のどの部位でも詳しい撮影・診断ができます。
最近では、機械の性能が格段に良くなり、これまで長くかかって難点だった撮影時間も、短くなってきています。
心臓ペースメーカーや人工内耳を装着している人などはこの検査を受けられない場合があります。
また、狭いトンネルのようなところに入るので閉所恐怖症の人に不向きという面もあります。

アルツハイマーは初期症状に気づき対処することで進行を止めたり、遅らせたりできるようになっています。
初期症状に気づいたら、きちんと診察や診断を受けるように心がけましょう。
      
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   <title>アルツハイマーの画像診断　―　PET</title>
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   <published>2008-08-16T21:30:00Z</published>
   <updated>2008-08-16T21:45:09Z</updated>
   
   <summary>CTが開発されて体の横断断層像が得られるようになり、画像診断の重要性は飛躍的に増...</summary>
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         <category term="004アルツハイマー 初期症状について" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.keytest7.com/arutu/">
      CTが開発されて体の横断断層像が得られるようになり、画像診断の重要性は飛躍的に増加しました。
さらにMRIが開発されて、現在、様々な病気の診断に広く利用されるようになりました。
これらの画像診断装置は、病変の形態を画像化することができますが、逆にいえば、形態的な変化がないと病気を診断できません。
一般には、機能的な変化の方が形学的な変化よりも先に引き起こされると考えています
PETは局所の機能情報を画像化することにより、従来の画像診断装置で発見できなかった病気を、より早期に診断することができるのです。
このため、CTやMRIで異常が見つからない場合でも、PETでアルツハイマーがわかることもあるのです。

PET(ポジトロン断層撮影法)は全身を一度に検査できるため、全身のガンの探索ができると話題になっている検査方法です。
PETはガンの検査だけでなく、アルツハイマーや他の認知症の早期診断やパーキンソン病の診断、高次脳機能障害の診断にも使われています。
また、がんの検査のためPETを受けた人の中に、偶然、早期のアルツハイマーが見つかる場合もあります。
PETでの検査では、ポジトロン（陽電子）を放出する薬を静脈から注射したり、呼吸させたりして体内に吸収させて、薬が心臓や脳などに集まる様子を撮影します。 
脳を画像化して血流の状態などを明らかにし、脳の活動状況を観察することができます。
アルツハイマーの重症度だけでなく、数年後のアルツハイマーの重症度のある程度の予測も可能となっています。

PETは細胞の働き具合を知る検査なので、具体的な場所がわからないという欠点もあります。
CTやMRIなども含め、多角的に検査結果を見て判断することが必要です。

このように高機能な検査ができるようになり、初期症状での検査はより大切な時代になっています。
初期症状でアルツハイマーに気づき対処すれば、大切な命を守ることができるのです。
      
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   <title>アルツハイマーの画像診断　― 脳血流シンチ（SPECT）</title>
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   <published>2008-08-16T08:30:00Z</published>
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   <summary>アルツハイマーなど脳の病気は、形状の異常が現れる前、機能の異常が現れることがあり...</summary>
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         <category term="004アルツハイマー 初期症状について" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.keytest7.com/arutu/">
      アルツハイマーなど脳の病気は、形状の異常が現れる前、機能の異常が現れることがあります。
脳血流シンチ（SPECT）は、脳梗塞、てんかん、脳腫瘍など様々な病気が原因で起こる脳内の血流異常が分かります。
また、病気の早期診断や、回復の可能性のある軽度障害部位の発見に役立ちます。

この検査ではまず、脳の血流を反映する微量の放射線を放出する薬剤を静脈注射します。
そして、血流によって脳内に集積した放射性医薬品をガンマカメラにより撮像し、コンピューター処理により脳血流の状態、分布を画像表示します。
血流異常のパターンから痴呆の原因が脳血流の障害によるものか、アルツハイマーかを判断することもできます。
最近では健常者のデータとの対比（統計画像解析法）によって異常をより際だたせる方法が開発されて、さらに病変がとらえやすくなっています。
この検査の利点はCTなど、構造の変化をみる検査で異常が見つからない早期からでも異常を発見できることです。
早期に異常が分かるため、アルツハイマーの早期診断に有効であることが知られています。
このため、認知症やアルツハイマーの初期症状が疑われる場合は、CT検査で萎縮等の異常が無い場合であっても、脳血流シンチ等の検査でさらに詳しく調べることが望ましいのです。
アルツハイマーは、現時点では決定的な治療法はありません。
しかし、早期に発見し治療を開始すれば、病状の進行を遅らせることができるのです。

初期症状に気づき、適切な検査を受けることで、アルツハイマーの回復の可能性も高くなるのです。
      
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   <title>物忘れ外来</title>
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   <summary>日本は超高齢社会となり、2006年10月1日現在、65歳以上が占める割合は20....</summary>
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      日本は超高齢社会となり、2006年10月1日現在、65歳以上が占める割合は20.8％、平均寿命は男性78.56歳、女性85.52歳になりました。
その一方、85歳以上の3～4人に1人は認知症であると言われています。
物忘れが多くなった、道に迷うようになったなど初期症状に本人や家族が気づき、診察や検査などによってどんな病気なのかを知ることが大切です。
適切な指導や投薬、手術などで病状が治ったり、病気の進行を遅らせることができるようになっています。
アルツハイマーになる前ぶれと言われる軽度認知障害がわかると、アルツハイマー型認知症への進行を大きく防ぐことができます。
そのため、物忘れなど、初期症状に気づいたらすぐに病院に行くことがまず大切です。
何科にかかったらよいかわからない、物忘れが気になるので相談したいなどと悩むときに気軽にかかることできるのが物忘れ外来です。
最近は、この物忘れ外来を設ける病院が増えてきました。

老年期の心の問題には、脳の老化にともなう認知症やアルツハイマーなどの病気と、それ以外の脳の老化とは直接関係のないノイローゼやうつ病など様々な症状があります。
この外来では、物忘れが気になる人やその家族の人などの相談に応じています。
また、専門的な見地からの診察・CTなどの検査・相談を行っています。

物忘れ外来では、症状が年齢によるものなのか、病気によるものなのかどうかを診断します。
そして診断結果に応じて治療や対応をしていきます。
症状に応じた内科的・外科的治療や薬物治療、症状によっては施設への入居や介護保険のアドバイスなどもあります。
年だからとあきらめないことが大切なのです。
      
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   <title>アルツハイマーの予防　その1</title>
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      アルツハイマーの予防にはどのようなことをすればよいのかを挙げてみます。

・塩分や動物性脂肪を控えて、食事はバランスよくとる。

日本人の塩分の1日の摂取量は10グラムが良いと言われています。
しかし、現在の日本人の塩分摂取量は多めです。
健康な人もまた塩分の取りすぎには気をつけなくてはなりません。
高血圧やたんぱく尿のある人は、塩分摂取量を1日6グラムを目安としてください。
日本人の塩分摂取量の差は、食べる味噌汁の量によるものだと言われています。
味噌汁を食べる場合は薄味で具を多くしましょう。
また、塩分の多い漬物、煮物、焼き魚などを食べすぎないように心がけてください。

脂肪は1日50～70グラムが目安です。
健康のためには動物性脂肪の代わりに植物性脂肪を取るのが望ましいと言われています。
また、糖分を取りすぎると中性脂肪が増えて肥満になってしまいます。
糖分の取りすぎにも気をつけてください。
ビタミンや良質なたんぱく質を取ることもアルツハイマーをはじめ、認知症の予防には大切です。
また、野菜や海藻などをたくさん取るようにして、バランスの良い食事を心がけましょう。

認知症やアルツハイマーにならないために、生活習慣を見直し健康な生活を過ごせるよう心がけてください。
そして、認知症やアルツハイマーの初期症状に気づいたらすぐに病院にかかることも必要です。
予防や初期症状を気づくことが、アルツハイマーにならない、進行を防ぐことにつながるのです。
      
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   <title>アルツハイマーの予防　その2</title>
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      アルツハイマーを予防するには、どのようなことを行えばいいのでしょうか。

・適度な運動で、足腰を丈夫にする

歩くことは、脳の様々な場所を使い、脳の代謝と循環を活発にします。
逆を言えば、歩行が困難になると知的機能が低下するのです。
このため、年をとっても歩くよう心がけ、脳を使い、アルツハイマーなどを予防しましょう。

また、手を使うことも脳を鍛えてくれます。
料理を作ったり、絵を描いたりして手の機能も衰えさせないと共に、頭も使ってアルツハイマーを予防しましょう。

・深酒とたばこはやめる。
規則正しい生活を心がける。

アルツハイマーの頻度と深酒の有意な関係は認められてはいません。
しかし、3合以上の飲酒歴のある人は、アルツハイマーになりやすい傾向があります。
そのため、深酒はやめるほうが良いのです。
また、喫煙もまた脳血管性痴呆の危険因子です。
しかし、飲酒や喫煙が原因の認知症は、すぐに起こるものではありません。
そのため、若いうちから飲みすぎを控え、禁煙し、規則正しい生活習慣を送ることが認知症やアルツハイマーの予防になります。
また、深酒は脱水症状を起こしたり、転倒のきっかけにもなります。
その防止のためにもお酒は飲みすぎてはいけません。

初期症状に気づいて病院に駆け込む前に、病気にならないための予防が大切です。
病気にならないよう心がけ、初期症状を逃さないようにすることがアルツハイマーにならない、そして進行の防止につながります。
      
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   <title>アルツハイマーの予防　その3</title>
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      アルツハイマーや認知症の予防のためにできることは、どんなことなのでしょうか。

・生活習慣病は予防し、そして、早期発見・早期治療を。

動脈硬化は生活習慣病の悪化から起こると言われます。
高血糖、高血圧、高コレステロールなどの生活習慣病を予防、もしくは早期発見して適切な治療をすることは、脳の動脈硬化を防ぎます。
それが認知症、アルツハイマーの防止につながるのです。
定期健診を受け、肥満を防ぎ、運動する習慣を身につけアルツハイマーや認知症の予防につとめてください。

・転倒を防止する

アルツハイマーの危険因子として、一番に挙げられているのは、頭部外傷です。
つまり、転倒による頭の打撲がアルツハイマーを招く危険性があるのです。
転倒による頭の打撲を防ぐため、普段から運動を心がけ、転倒しても頭を打たないように身をかわす運動神経を養っておきましょう。
また、室内での転倒防止に階段にすべり止めをつける、段差をなくす、夜、真っ暗にならないよう適切な照明をつけましょう。
また、必要に応じての杖の利用も、転倒防止につながります。

・興味と好奇心を持って生活する

見たり聞いたりしたことを覚えるためには、注意と集中が必要です。
興味や好奇心を持つと、この注意と集中の持続によって脳の活性化につながります。
ボランティアや趣味を持ち、大いに脳を活性化させましょう。

このように、アルツハイマーの予防には様々な方法があります。
アルツハイマーの初期症状に気づいて治療を受ける以前に、病気にならないための予防が大切です。
病気にならないよう心がけ、初期症状を逃さないのがアルツハイマーにならない、そして進行の防止方法なのです。
      
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   <title>アルツハイマーの予防　その4</title>
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      アルツハイマーの予防のために、次のように生活をしっかり見直すことが大切です。

・考えをまとめたり、その考えを表現する習慣をつける。

脳が衰えないよう、脳を積極的に使うと認知症防止につながります。
しかし、ただテレビを眺めているだけの状態では、脳を積極的に活用しているとは言えません。
テレビを見るならば、番組の感想をまとめる、批評するといったことが脳の神経細胞を活性化するのです。
囲碁や将棋、俳句などの趣味も頭を使い、考えをまとめ、脳の活性化につながります。
日記や手紙を書いたり、新聞投稿なども良いでしょう。
楽しんで脳を使うよう心がけてください。

・細やかな気配りをして、良い付き合いを心がける。

周りの人に細やかな心遣いをすると人間関係がスムーズになり、おだやかで楽しい生活を過ごせます。
逆に、自分勝手な振る舞いをする人に対しては、周りの人は近づきにくく、やがて孤立してしまいます。
そうなると心の安定も保てなくなり、アルツハイマーなど認知症の引き金となる可能性があります。
心のよりどころとなるような人間関係を作り、その人達の交流の中で様々な刺激を受け、脳も活性化するのです。
いざという時に頼れる人がいるということは、安心のためだけでなく、アルツハイマーなど認知症にならないためでもあるのです。

アルツハイマーや認知症にならないためには、普段の生活習慣を大切にしてください。
アルツハイマーの初期症状での治療も大切ですし、その前の、病気にならないための予防も大切です。
病気にならないよう心がけ、初期症状を逃さない。
それが、アルツハイマーにならない、そして進行の防止の方法なのです。
      
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